~4月24日 震災45日目の日記~
先日書いたFacebookのセミナー、申し込みました。
毎週1回、合計12回、
Ustreamという、インターネットのブラウザ上で表示される生中継で
配信されます。
録画もされて、それを観ることもできるようです。
どんな内容なのか、いまから楽しみです。
最近ネットで流行っているものの一つに、クーポンサイトというものがあります。
そこに登録した人が、自分の行ける場所にあるお店(ネットショップではなく
実際のレストラン等)のクーポンを割安に購入し、利用できるもの。
私も、友人の誕生日をお祝いするために、登録して購入していました。
なんと半額で利用できるのです。
最初は眉唾(まゆつば)だったのですが、これには狙いがあるようです。
「損をして得を取れ」というのでしょうか、いや、損はしていないのかもしれません。
いずれにしても「初回限定」のものが多かったりします。
つまり、いままで来たことのないお客さんを呼び寄せる「客寄せパンダ」のようなもの。
だから、レストランでいえば、リピーターになってもらうだけの味であったり、
サービスであったり、という「力」を持っていないといけません。
また、食事はクーポンで安くなるけど飲み物は別、というケースでは
飲み物代というのは一般的に利ザヤが大きいですから、
それで儲けることもできるようです。
と、今日書きたかったのはそんなことではなくて、
クーポンに対する今回の震災の影響。
友人の誕生日をお祝いするために購入していたレストランのクーポンですが、
震災でそのレストランも営業できなくなり、使えない期間が続いていました。
そうしている内に、有効期限が来たのです。
もちろん、有効期限前に問合せをしました。
こういう会社では、大抵の場合、サポートの電話はつながりにくいもの。
そこで私はネット上の問合せ窓口からメールしました。
しかし、なかなか返事がきません。
一週間経っても、十日経っても。
昨年末から今年にかけて、おせち料理が問題になったサイトです。
頭にきて、再度メールしました。かなりキツイ口調(文体)で。
ようやく返事がきました。
対応に追われていたとのこと。
震災で対応が集中したのかもしれません。
ようやく返金されることになりました。
でも、そのお金はしばらく取っておくことにします。
このような状況なので、現金は貴重ですから。
こんなことを考えている自分が嫌になります。
もっと真っ直ぐな気持ちでいないといけないのに。
今日は、ネットビジネスの勉強をする一環として、
“WebAPI”に関する本を買いました。
いや正確に言えば、ネットビジネスを支える技術の解説本ですね。
これを買ったところで、ビジネスができるわけではありません。
こんなところに、ずっと技術者で来た弊害?がでます。
視点がずれてしまっています。
まあ、技術を学ぶことも決して無駄にはなりませんね。
ちなみに“WebAPI”というのは、例えば、最近よくあるものとして、
ホームページ上に地図が載っていたりします。
例えば旅館やホテルの予約サイトで、施設の場所を示すのに。
あれは、そのサイトを作った業者が自前で用意しているものではありません。
“Googleマップ”という技術を利用しています。
こういう部品は“Webパーツ”と呼ばれ、これらの部品を使ってサイトを構築する技術は
“マッシュアップ”と呼ばれたりします。
既存の部品を使うことで、サイト構築の手間が省けます。
ブログにアマゾンの商品を表示して、それをクリックして購入されるとお金が入る、
いわゆる“アフィリエイト”にも使われていますね。
そうだ、いままで気付かずにいました。
ネットビジネスは初心者ですが、アフィリエイトもいいかもしれません。
技術者としての知識も少しは役に立つかも。
ただ、アフィリエイトを始めた人の95%の人は、5,000円も稼げていないとか。
それは何故なんでしょう。
後発だからでしょうか?それとも正しい方法でやっていないのでしょうか?
正確な情報が欲しいですね。
初心者にはわからないことばかりです。
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