東日本大震災の時もそうでしたが、大きな災害が起きると必ずと言っていいほど停電になります。
そんな時、皆さんならどうするでしょうか?
懐中電灯を使う、ラジオを聴く、いずれの場合も電源が必要です。
東日本大震災をきっかけとして、ソーラー充電式のものも増えましたが、
それでも家にある電池を使用するタイプを使いたい方も少なくないでしょう。
ところで乾電池の保管寿命はどれくらいあるかご存知でしょうか?
通常5年から10年と言われています。
つまりその期間を過ぎてしまうと全く電池としての用をなさないわけです。
また、5年経ったら急に使えなくなるわけではなく、少しずつ内容量が減ってくる(自己放電と言います)ので、
3年後には半分くらいの容量しかない、ということにもなります。
そんな中、画期的な電池が開発されました。
テレビや新聞でも報道されているのでご存知の方もいらっしゃるでしょう。
それは「水電池」と呼ばれるものです。
自己放電がなく、必要な時に水を入れるだけで使えます。
しかも、使い切っても、水を入れ替えることでまた使え、
数回はこの繰り返しで復活させて再使用することができます。
また保管寿命も未使用未開封の場合で約20年と、非常に高寿命です。
本記事では、この水電池と、いざという時に役に立つ「電池アダプター」を紹介します。
一般家庭では、そんなに多くの種類の電池を用意しておくことは無駄です。
緊急の場合には、単4電池または単3電池を他の大きいサイズに変換することができれば、
大抵の用事は足ります。
今回の震災を機に様々な電池関連グッズが発売されていますが、
一般の小売店では置いていないことも多い「水電池」と「「電池アダプター」を紹介します。
- 災害時用水電池NOPOPO3本セット 水を入れるだけで使える水電池 NWP×3
特徴としては、
- 未開封で20年未満の保存が可能
- 有害金属や、毒性化学物質を含んでいない安全設計
(人にも地球にもやさしい) - 水に限らず、飲料や尿・唾液など水分(H2O)さえ含んでいる液体があれば電力を生成
- 電力が弱まってきたら、再度注水すれば再び使用することができる
(使用回数には限りがあります) - 約15gと軽量
などが挙げられます。
詳しくは、こちらをご覧下さい。⇒ 災害時用水電池NOPOPO3本セット 水を入れるだけで使える水電池 NWP×3
※この他に水電池とセットになったものとして、
・水電池NOPOPO付 LED懐中電灯 NWP-LED
・水電池NOPOPO付ミニランタンライト NWP-LL
・水電池NOPOPO付 AMラジオ NWP-AR
・水電池NOPOPO付 AM/FMラジオ NWP-FRもあります。
- OHMオーム電機 フルサイズ電池アダプター BT-Z1234A
特徴としては、
- 単3形アダプター:単4形電池を単3形電池サイズに変更
- 単2形アダプター:単3形電池を単2形電池サイズに変更
- 単1形アダプター:単2形電池を単1形電池サイズに変更
- 各アダプターを組み合わせて使えます
などが挙げられます。
詳しくは、こちらをご覧下さい。⇒OHMオーム電機 フルサイズ電池アダプター BT-Z1234A
これ以外にも探せば優秀な商品があるかもしれません。
今後もリサーチを続けて、よい商品があれば紹介したいと思います。
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