東日本大震災がこれまでの大きな地震と異なる点、
それは、原子力発電所の被災により放射能が放出された、
ということが一番大きいでしょう。
このことにより、人々の不安を高めただけでなく、
避難生活を余儀なくされたり、
国内外を問わず、風評被害によって、
農産物や畜産物に限らず、不買行為が広まっていることも事実です。
なぜ風評被害は起こるのでしょうか?
なぜ不安になるのでしょうか?
それは、正確な情報が国や原発事業者から適切なタイミングで知らされないからに他なりません。
そこで我々は自衛手段に出ることにします。
その一つがガイガーカウンター(放射線量測定器)です。
以下に、現在入手可能なガイガーカウンターをいくつか紹介します。
また、中にはレンタル可能なものもありますので、
そういった商品ではより気軽に使用(試用)することも可能と思います。
- ウクライナ製 TERRA-P+MKS-05
ウクライナ共和国は、チェルノブイリ原発事故で一躍有名になりました。
このTERRA-P+MKS-05は、前商品のTERRA-Pから数えると約10年の実績がある商品です。特徴としては、
- ガイガー・ミューラー管使用により、ベータ線(β)、ガンマ線(γ)の測定が可能
- 大気中の放射線と物質表面の放射線汚染の計測が可能
- スリープモード中も測定を続行
- ボタン2つによる簡単な操作
- 日本語の取扱説明書付
などが挙げられます。
高機能の割には比較的安価な一台と言えると思います。詳しくは、こちらをご覧下さい。⇒ ウクライナ製ガイガーカウンター TERRA-P+MKS-05
- 恵比寿製作所製 ES-GC01
こちらはなんと日本製です。そう聞いて安心される方も多いのではないでしょうか。
しかも購入だけでなく、レンタルという選択肢もあります。
高価な商品だけに、試してみたいという考えもありますね。
そんな要望をかなえてくれます。特徴としては、
- ガイガー・ミューラー管使用により、ベータ線(β)、ガンマ線(γ)の測定が可能
- 安心の日本製
- レンタルも可能
などが挙げられます。
日本製で基本性能をしっかりと押さえた上で価格的にも安価であると言えると思います。詳しくは、こちらをご覧下さい。⇒ 恵比寿製作所製 ES-GC01 レンタルも可能
これ以外にも探せば優秀な商品があるかもしれません。
今後もリサーチを続けて、よい商品があれば紹介したいと思います。
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