~4月13日 震災34日目の日記~
自分自身の棚卸、まだまだ続いています。
昨日は視点を変えて、支出について考えてみました。
基本は月次の支出のリスト。
その中で、本当に必要なものか、そうでないのか、
もちろん普段も意識してきたつもりですが、自分には甘くなるもの、
これを機に、改めて「仕分け」することも必要です。
結果として、無駄も見えてきました。
カードもあまり使わないのに持っていたり。
そういったものは、今後リストラしていくことになります。
さて、自分がやりたいことは何か、自分に聞いてみました。
昔から私は、好奇心が旺盛というか、いろんなものに興味を持ちます。
そして、やってみるとハマります。
不思議なことに、ある程度のレベルまではいくものですね。
「好きこそものの上手なれ」でしょうか。
そんな中で、自分が本当に好きなものは何か、と問いただしたところ、
音楽だという答えが返ってきました。
私はある楽器を弾きます。
始めたのは、結構遅くて、中学2年生の時。
周りでは小学校あるいはそれ以前に始めるのが普通でした。
でも、二年位で指導者養成のコースにオーディションで受かるまでになっていました。
その楽器をもっていないにもかかわらず、です。
でも私は結構現実的でしたので、それを職業にはしませんでした。
かといって、安定を求めて公務員になるわけでもありませんでした
(当時は公務員が一番安定していると言われていました)が、
音楽で食べていくのは大変、という頭はあったようです。
いまも音楽は大好きです。
この半年ほどは思うところあって活動を中止していましたが、
バンドも組んで活動していました。
音楽が好きなので、好きなアーティストのCDやDVDもよく購入しました。
海外と違って日本では、発売から一定期間を過ぎると、
廃盤になる作品が多くあります。
そんな時はどうするか、私はネットオークションで中古を探しました。
時には驚くほど安く、また時には競合相手とのバトルで熱くなり、
必要以上に支払ったこともありました。
そうやってネットオークションで買い物をしていくと、
例えばCDやDVDで、よく見かける出品者がいるのです。
その出品者は、常に何十点、何百点と出品しています。
個人で常にそんなに出品できるほど手持ちがあるとは思えませんので、
どこかで仕入れているのですよね?
最近知ったのですが、それが「せどり」というものでした。
「せどり」とは、もともと本の世界の用語のようです。
棚に並んだ本を、背の部分に書いてあるタイトルを見て取っていく、
だから「背取り」である、という説が有力のようです。
気になったのでインターネットで調べてみると、ありました、ありました。
せどりに関する情報が溢れかえっています。
ブログもあれば、「無料レポート」というものもあります。
自分は音楽が好きですから、アーティストに関する知識も、それなりにあります。
「好きこそものの上手なれ」で、仕事としても続けられるのではないでしょうか。
そういえば、私の家にも観なくなったDVDがあります。
興味を失ったわけではなく、同じタイトルが入ったBoxものを購入したので、
単品で購入していた物は観なくなったのでした。
これを試しに出品してみることにします。
出品先はYahoo!オークションです。
とりあえず相場がわからないので、定価の1割程度で出品してみることにします。
出品には、必須ではないのですが、写真を一緒にアップできるようです。
私が入札した時は、写真がないと不安でしたので、写真もアップすることにします。
期間は一週間までできるようです。
長いほうが多くの人が観てくれることでしょう。最長の一週間にします。
さて、どうなるでしょうか。
ちなみに、私は昔から落札はしていたので、その時に確認したのか
本人確認は必要ありませんでしたが、現在は本人確認をしないと
出品はできないようです。
一週間後が楽しみです。
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