前回は儲かるキーワードの探し方について書きました。
いくら検索数が多くても、結果的に報酬につながらなければ
アフィリエイトする意味がない、ということです。
そして今回は、ライバルの存在について書きます。
■己を知る
あなたが(あるいは私が)ある商品について「これは売れるかも」と
思ったとします。
大抵の場合、多くの人が同じことを考えています。
アフィリエイターとして活動していると、
世の中の出来事に敏感になっていきますから、
初心者アフィリエイターが「これは”来て”いる」と思うものは、
先輩アフィリエイターたちは同じように感じています。
ただ、(すでに儲かっている)先輩たちは、
小さな利益は求めないことも少なくありません。
ですからそんなに儲からない商品やサービスに対しては、
食指を動かさないケースもあります。
そこが初心者の狙い目です。
■敵を知る
では、そのキーワードでアフィリエイトするとしたら、
ライバルの存在について、どんな点に気をつけたらいいでしょうか。
それを書いていきたいと思います。
これは実際に私がやっている内容です。
まず、前回も書いたように月間検索数の多い(イコール人気がある)
キーワードを選び、候補とします。
この時、キーワードと関連する商品(アフィリエイトしようとする商品)の
報酬が低くないことが大切であることも前回書きました。ラ
イバルの存在を知るためには、
実際にそのキーワードで検索してみるのが一番です。
検索結果の上位のサイトを実際に見てみましょう。
最低でも上位10位くらいまではチェックして下さい。
商品やサービスをアフィリエイトするためのキーワードですから、
検索結果の上位にはその商品の発売元のページが表示されたりします。
狭い意味ではライバルではないのですが、
検索上位に表示されないと自分のサイトにアクセスが来ない、という点では、
そういう「本家」のページもライバルです。
そして中にはアフィリエイターと思われるサイトも出てきます。
そのサイトを開いて見て、アフィリエイトリンクと思われるリンクがあれば決まりです。
※アフィリエイトリンクは、ASPとよばれるサイトからアフィリエイター毎、
商品・サービス毎に割り当てられるリンク(URL)で、
ASP毎にアドレスの始まりの文字列が決まっているのですぐにわかります。
これについては後ほど説明する予定です。
アフィリエイターと思われるライバルサイトが見つかったら、
現在順位や被リンク数(他のサイトからのリンク数)などの項目をチェックします。
目安となる数値はここで「こうだ」と言えるほど単純ではないのですが、
あまり強いライバルは相手にしない、というのも大切です。
強いライバルが多いキーワードを選んでしまうと、
「労多くして益少なし」になってしまいます。
人間、あきらめも肝心です。
そういう場合は、さっさと次のキーワードを探しましょう。
このライバルチェックの実例についても、
私が今回使用している中松祐太氏の「1000円サイトアフィリ塾」には書かれています。
現在は販売停止中ですが、再発売の折には是非手にとって見ることをお勧めします。
次回はキーワードが決まったら行なうこと、
ブログサービスの選び方について書いていきたいと思います。
コメントはまだありません »
コメントはまだありません。
この投稿へのコメントの RSS フィード。
コメントする