7月6日の日記
ひさしぶりの日記になってしまいました。
この間、何をしていたかというと、
再起を図るべくインターネットビジネスのことを調べておりました。
そしていよいよ動き出したのですが、それは別に書きます。
きょうは、日本中、暑くて、そして不安定な天気でした。
私が住んでいる宮城県仙台市でも、
晴れ間が見えているなあと思っていたら、突然空が真っ暗に。
そして大粒の雨と雷。
それだけでなく、雹(ひょう)も混じっていました。
びっくりです。
でも、荒れていたのは天気ばかりではありません。
6月の末に、ようやく復興担当大臣が決まりました。
震災から3ヶ月以上経って、ようやく人選が完了です。
ここからようやく政策がスタート?するわけです。
と思っていたら、昨日の事件。
何しろ宮城県仙台市ですから、私の周りでもその話題で持ちきりでした。
はっきり言って、怒っている人がほとんどでしたよ。
失言?の内容はすでにあちこちで報じられていますので書きませんが、
問題は、
これでまた振り出しに戻った、
ということです。
担当大臣がようやく選出されて、9日間が経ちました。
それが突然の辞任。
ということは、この9日間は無駄になった、ということです。
被災地にいる人間にとって、一日の大切がどれほどのものか、
わかりますか?
古い言葉で「一日千秋の思い」というのがありますが、
まさにそのままの感じです。
国で政策を執っている方たちから見れば、
一日なんてあっという間でしょう。
私も、震災前は「ああ、また一日終わった」、
そんな程度でした。
でも、いまは違うんです。
一日一日がとても長く、大切なんです。
一日が過ぎるのが遅い、ということではありません。
一日の重さが違うんです。
まして9日間といえば。
今度の復興担当大臣の方は岩手出身とか。
今後の内閣の行方を思えば、いろいろと大変かと思います。
でも、被災地の傷みをよく知る岩手の方ですから、
きっと最後までやり遂げていただきたい、そう思います。
決して、パソコンやゲーム機のリセットボタンを押すような感じで
辞めたり、軽率な発言をするのはやめていただきたい。
(いまは、パソコンにリセットボタンはなくなりましたが。)
一日も早く、被災地の復興に役立つ一つでも多くの施策が
立案され実行されることを願います。
我々は何もせずに指をくわえているわけではありません。
自分たちでできることはやろうと、努力しています。
でも動こうにも、動けない状況に置かれています。
そこには国のリードが必要です。
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