~4月20日 震災41日目の日記~
警察庁から、私が住む宮城県の今回の震災による死者が8,500人に上るとの発表がありました。
被災した12都道県の合計は14,000人余りになるとのこと。
まだ行方不明の人も合わせると、27,800人に上るとのことです。
恐れてはいましたが、本当に大きな災害になってしまいました。
さらに13万人以上が避難生活を続けているとのこと、
本当に1日も早く全員が元の生活に戻って欲しいものです。
今回の災害で、全国から寄付された「義援金」は相当な額に上るようです。
でもその一方、個人への配分の見通しはなかなかつかない状況。
県外に避難している人もいて居所が分からなかったり、
配分にあたる担当者(公務員)もまた被災者であったり、
様々な理由が挙げられています。
でも、被災者に必要なものは「お金」です。
仮設住宅の建設も進んで行きますが、入居するにあたって、
主な家電は装備されていたりしますが、それでも着の身着のままで避難したので、
新たに買い揃えないとといけないものもあります。
また避難所生活の中でも、やはりお金は必要ですよね。
一刻も早く、被災者が安心できるよう、義援金の配分が行われることを望みます。
そんな中、私がお願いしている営業会社の担当者から一本の電話が。
なんと、義援金ならぬ見舞金が出るとのことです。
毎月掛け金を払って共済会に入っているので、そこから出るようです。
もっとも共済会の趣旨は、それとは別のところにあるのですが、
仕事を失った今、少しでもこういった支援は助かります。
早速明日、営業会社の取締役が来て、一人一人に渡してくれるようです。
お金の問題は本当に頭が痛いことばかりです。
当たり前のことですが、収入がなくなっても、請求は来ます。
家賃や水道光熱費はもちろんのこと、必要に迫られてカードで買ったものも。
今回の震災で、自宅待機や契約解除に関連して、収入の見込みがなくなることから
支払いを滞っていたものがありました。
それについて、支払いの催促と共に、猶予に関する連絡も来るようになりました。
払えないことはなくても、先々のことを考えると、猶予をお願いする、
といったこともこれからは考えなくてはなりません。
早くそんな状態を脱するために、自分の棚卸を進めてきましたが、
先週はネットオークションへの出品もしていました。
それが今日、出品期間の最終日を迎えました。
結果を見てみると、入札がありました。
それも一件ではなく、何件か。
出品開始価格よりも、だいぶ金額が上がっています。
嬉しいものですね。
まだ実験的に出品してみただけで、値付けにも根拠はありませんし、
また戦略などあるわけもないのですが、
そういったことも考えて出品すれば、ビジネスの種としては“あり”なのかもしれません。
先日ダウンロードした「無料レポート」を読んでみても、奥が深そうです。
でも、「無料」のレポートのせいか、肝心なところは、いまひとつわからないですね。
ネットを検索して出てくる情報全般にそれが言えます。
何か調べる方法はあるのでしょうか?
有料のものも見つけましたが、それなりに値段がするので、いきなり買うのは心配です。
ネットビジネスで成功している人たちはどうやって始めたのでしょうか。
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